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薬剤師をやってきて良かったこと

薬剤師として働くことはとても素晴らしいことだと思っています。現在も薬剤師として働いているのですが、こんなにも素晴らしい仕事はないと思っています。まず、間違いなく人の役には立てています。それだけで十分だと思うかもしれませんが、それだけではありません。最初から人のことを考えて行動することは重要だと思っていたワケではありませんでした。

しかし、そんな私でも意識を変えることができました。それはなんて素晴らしいことなのでしょうか。自分でも驚きを隠せないほどに色々と変化してきています。もちろんつらいこともたくさんあります。でも、人の役に立てているという実感は本当に何事にもかえがたいことです。薬剤師はそうした意味において味が出てきているのではないかと思います。

最初から何でもできる人は限られていると思うのですが、それでも自分を信じることが夢の実現に繋がっていくのだと思っています。私はそうした道のりを経て本当の意味での薬剤師になれたのだと考えています。結婚しても子どもを産んでも、一生薬剤師として働いていきたいと思っています。

こういう意味では女性は不利ですね。仕事から離れなければならない期間もあるかもしれませんね。いくら専門職でも、薬剤師がブランクから復職するのは大変かもしれません。でも私は生涯薬剤師でいたいと思っていますから、そのために今からスキルアップの意識をもち日々精進していかなければなりませんね。

私の職場には産休育休から戻ってきた薬剤師の方が数名います。本当に尊敬していますし、それだけやりがいのある仕事だと思っています。実際に自分がいったん仕事を離れてまた復職するときは、その方たちにアドバイスを求めてみようとも思います。

私は元々、人に頼られるのが好きでした。人の為になる行動であれば何でもしてきたと思っています。それがどんな展開に向うのかは人それぞれ考え方はあるのだとは思いますが。そんな中で考えなくてはいけないことは、人のために行動することによって、その人がどんな利益を得られるのかということですね。ここをしっかりと見つめなおさなければ何も始まることはありません。



4月13日(日)23:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理


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